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新電力コラム

2020.10.29「停電した時どうすればいい?」停電時の対応を詳しく解説致します。

意外と知られていない「停電時の対応」についてお話しします。

 

停電時はちょっとした判断ミスが、火災や感電など重大な電気事故につながることもあります。“いざというとき”安全に、そしてスムーズに行動できるよう、この記事の内容をしっかり頭に入れておきましょう!

 

停電したときに、まずやるべきこと

 

停電時の対応_新電力③

 

停電時にはまず、慌てず、焦らず、冷静に行動してください。

 

停電時の対処法は「地域一帯が停電しているのか」「自分の家だけなのか」によって異なりますので、まずは近所を確認し、停電の状況を把握しましょう

 

 

「地域一帯が停電している」場合の原因と対処法

 

「地域一帯が停電している」場合は、停電の原因は家の外にあります。安全を確保して復旧するまで待つか、不安なときは電力会社に連絡しましょう。

 

【原因】

 

・自然災害や、何らかの事故による電線の分断、電柱の倒壊

・送配電設備の故障 など

 

【対処法】

 

①復旧するまで待つ

 

現在は停電箇所をいち早く見つけ、復旧に取り掛かるシステムが構築されています。原因にもよりますが、以前に比べ、復旧までの時間は短くなっています。

 

②地域の電力会社(大分であれば九州電力送配電様)のホームページで停電情報をチェックする

 

九州電力送配電様は、停電情報を公開しています。

https://www.kyuden.co.jp/td_info_teiden/fukuoka.html

 

「市町村と地区」、「発生時刻」、「復旧見込み時刻」などが表示されます。チェックしてみましょう。

 

③電力会社に電話する

 

停電情報は電話でも確認することもできます。電話したからといって復旧が早くなるわけではありませんが、不安をやわらげることができます。(あきらかに大規模な災害が発生している場合は、復旧に尽力している送配電事業者を混乱させることになるので不用意な電話は控えましょう)

 

【新電力おおいたカスタマーセンター】

フリーコール 0800-777-5600 (受付時間:平日9:00~17:30)

新電力おおいたはこちらの番号で受け付けています。

 

【九州電力送配電コールセンター】

TEL 0120-986-306 (受付時間:24時間受付可能)

契約している新電力が営業時間外の場合はこちらを利用しましょう。

 

【九州電力送配電 停電情報に関する自動応答専用ダイヤル】

TEL 0120-426-305 (福岡県・佐賀県・長崎県)

TEL 0120-426-306 (大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県)

 

お客様の発話された住所を自動認識し、停電情報をご案内するサービスです。大規模な災害などでコールセンターに繋がりにくい場合にこちらに連絡してみましょう。

 

え、新電力と契約しているのに九州電力に電話していいの?」と思った方もいるかもしれませんね。

 

以前コラムでもお伝えしましたが、新電力に乗り換えても、電力供給の仕組みは変わりません。九州にお住まいであれば、どこの電力会社と契約していても“電気そのもの”を管理しているのは九州電力様なのです。

 

※2020年4月から九州電力株式会社から分社した九州電力送配電株式会社が送配電の設備の管理を行っています。

 

九州電力送配電:送配電設備を管理、停電時の復旧も行います。

新電力:お客様へのサービス、支払いの窓口を担当します。

 

こう考えるとわかりやすいかもしれませんね。もちろん、実際はこんなに単純ではありませんが(笑)。詳しく知りたい方は「電力自由化について詳しく解説」をご覧ください。

 

 

「自分の家だけが停電している」場合の原因と対処法

 

「自分の家だけが停電している」場合は、家の中で何らかの不具合が起こったと考えられます。まずは【分電盤】を確認しましょう。

 

【分電盤】とは、家庭内の配線(ぞれぞれの部屋)に電気を分ける機器です。聞きなれない言葉ですが、「ブレーカー」「壁に付いている、スイッチがたくさんある機器」といえばピンとくる人も多いでしょうか?

 

たくさんあるスイッチにはそれぞれ役割があり、どのスイッチが切れているかを確認することで、停電の原因を探ることができます。

 

停電時の対応_分電盤_新電力①

 

【A】リミッター(電流制限器。家全体の電気量を管理)

【B】ブレーカー(各部屋の電気量を管理)

【C】漏電遮断器(漏電を感知)

 

【A】のリミッターが切れているとき

 

リミッターは家全体の電気の量を管理するスイッチです。契約アンペア※以上の電気を使うと切れます。

 

※電気の流れる量「電流」を表す単位

 

【主な原因】

 

・電気の使いすぎ

 

【対処法】

 

家の中で使っている電気機器の数を減らした上で、【A】のリミッターを「入」にする

 

頻繁にリミッターが切れるようであれば、ご家庭の電力使用量と、契約アンペアが釣り合っていない可能性が考えられます。

 

「オール電化にした」「家族が増えた」「子どもが成長して電気の使用量が増えた」など何らかの原因があるはずです。その場合は、契約アンペアの見直しをお勧めします。

 

 

【B】のブレーカーが切れているとき

 

Bのブレーカーは部屋ごとのリミッターです。特定の部屋の電気を使いすぎると切れます。

 

【主な原因】

 

・特定の部屋の電気の使いすぎ

 

【対処法】

 

対象の部屋で使っている電気機器の数を減らした上で、【B】のブレーカーを「入」にする

 

 

【C】の漏電遮断器が切れているとき

 

家のどこかで漏電=電気が漏れています。

 

漏電は電力を無駄にするだけでなく、感電や火災の原因となる可能性があり、非常に危険。すぐに対処しましょう。

 

【主な原因】

 

・コンセントや電気コードの劣化、破損

・タコ足配線によるショート

・雨漏りや水漏れ

・電気機器の故障 など

 

【対処法】

 

以下の手順でどの部屋が漏電しているか調べることができます

 

①【B】のブレーカーを一旦全て切る

 

漏電している部屋を調べるために、全ての部屋のブレーカーを一旦切ります。

 

②漏電遮断器を「入」にする

 

一度つまみを完全に下げてから上にあげてください。復帰ボタンがある場合は、そのボタンを押してから上にあげます。

 

③【B】のブレーカーを1つずつ「入」にする

 

どこかの部屋のブレーカーを入れたときに、漏電遮断器が再び切れるはずです。「ブレーカーを入れた時に漏電遮断器が切れた部屋=漏電している部屋」です。

 

複数の部屋で漏電している可能性もあるので、漏電遮断器が切れたら一旦②の手順に戻って、全ての部屋のブレーカーを確かめてください。

 

④漏電しているブレーカーが特定できたら電気工事店に電話する

 

漏電は感電や火災を招く非常に危険なものですので、お近くの電気工事店に早急に連絡してください。

 

 

<漏電遮断器のない分電盤について>

 

古い家で、ごく稀にこの「漏電遮断器」がついていないことがあります。危険ですのでお近くの電気工事店に相談して、取り付けるようにしてください。

 

 

分電盤のスイッチがどこも切れていないとき

 

分電盤に異常がない場合、原因不明の停電です。契約している新電力、もしくは九州電力送配電コールセンターに連絡しましょう。

 

【新電力おおいたカスタマーセンター】

フリーコール 0800-777-5600 (受付時間:平日9:00~17:30)

契約している新電力に電話してください。新電力おおいたの場合はこちらの番号で受け付けています。

 

【九州電力送配電コールセンター】

TEL 0120-986-306 (受付時間:24時間受付可能)

契約している新電力が営業時間外の場合はこちらを利用しましょう。

 

 

まとめ

 

停電時は、「慌てず」「焦らず」「落ち着いて」行動することが大切。冷静に状況を把握し、原因を突き止めれば、自分で解決できる場合も少なくありません。

 

<停電時やるべきこと>

 

①状況を把握する

 

近所も停電しているのか、自分の家だけなのか確認する

 

②原因を突き止める

 

自分の家だけ停電している場合は、分電盤で停電の原因を探る

 

よくわからない時や、判断に迷ったら、速やかに電力会社や電気工事店に連絡しましょう。何度も繰り返しますが、万が一感電すれば、命の危険にさらされることもあるのです。