「キャンプ」や「グランピング」というと、「3密」を回避しつつ楽しむことができ、換気に気を遣う事もないということから、コロナ禍でも大ブームが巻き起こっています。
一方で、新たにキャンプ場ビジネスを始める人が沢山増えたことにより、同業界では競争も激しくなってきています。
由布市にある温泉施設「おさるの湯」を経営されている佐藤修二社長が、新しくキャンプ場事業をスタートされたとの情報をキャッチしました。今回は、そんな「おさるのキャンプ場」へ直接伺い、インタビューさせて貰いました。
Facebookページ: https://www.facebook.com/osarunocamp/
本日はよろしくお願い致します。佐藤社長は温泉施設の「おさるの湯」を経営されていますが、なぜ全く違った「キャンプ場」の事業を始められたのでしょうか。
佐藤社長:最近のキャンプブームに乗っかって始めたと思われるかもしれませんが、実はブームになる前からずっと準備を進めていました。キャンプ場を始めた理由は、キャンプすることで得られる癒しや、その醍醐味を他の方にも知って欲しいと思ったからですね。
自然と一体になって木漏れ日がさす中、一人でコーヒーを飲む瞬間が一番癒されます。これこそキャンプの醍醐味だと思っています。
-とっても優雅で素敵な空間です。広々としていて、癒されますね!最近では空前のキャンプブームが到来中ですが、コロナ禍であってもお客様はたくさんいらっしゃいますか?
佐藤社長:おかげ様で、大分県内外のお客様から多くのご予約を頂いています。キャンプブームが来ているのは勿論知っていましたが、まさかこんなにお客さんが増えるとは思っていませんでした。また、コロナの影響で「おさるの湯」に来るお客さんが減ってしまいましたので、とてもありがたいですね。
-観光業界はどこも同様のお声を耳にします。温泉などは特に感染対策が難しそうに感じるのですが、おさるのキャンプ場も含め、佐藤社長はどのような対策をされていましたか?
佐藤社長:まず、温泉協議会会長という立場もあるので、絶対にコロナを発生させてはいけない!という強い使命感がありました。入場前のアルコール除菌は勿論、いち早く自動顔認知機能のついた体温計も導入しました。また、清掃に関しては特に気を使っており、徹底した除菌清掃によって、万全を喫してお客様をお向えしています。
-ありがとうございます。
次に、「おさるのキャンプ場」の特徴について教えてください。実は最初から気になっていたのですが、まさかキャンプ場内に温泉があるのでしょうか!?
佐藤社長:はい。珍しいでしょう?キャンプ場利用者は入り放題です。泉質はアルカリ性の「モール泉」という変わった泉質で、一部では「美人の湯」とも言われているんですよ。
―キャンプをしながら温泉にも入れる施設はそうそうありません。とっても贅沢な体験ができますね!
佐藤社長:しかし、特徴はそれだけじゃありません。利用者は好きなだけテントを持ち込んで設置していいことにしていますが、細かい区画で区切ったりはしていません。また、イギリスから直接輸入して買い付けた特殊な大型テントも貸し出しています。
-見たことのない中吊りのテントです。巨大なトランポリンのようで、ワクワクするデザインですね。
最後に、新電力おおいたに切り替えて頂いた理由だけお聞きしても宜しいでしょうか。
佐藤社長:最初に営業に来てくれた方の態度がとても丁寧でしたよね。電気代の削減だけでなく、顧客である私のことを一番に考えてくれる姿勢をみて、信頼が出来ると思ったからです。
-そう言っていただけて大変光栄です。是非、今後ともよろしくお願い致します!本日はインタビューへのご協力ありがとうございました。
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