今回は、県内唯一の“重点道の駅”道の駅ゆふいんの大久保部長にお話を伺いました。
道の駅ゆふいん
〒879-5114
大分県由布市湯布院町川北 899-76
TEL:0977-84-5551
https://www.michinoekiyufuin.com/
弊社とご契約いただいたきっかけは、出資者である由布市役所様のご紹介からでした。
大久保部長:最初は「新電力」というものについてはよく知らなかったのですが、詳しく説明を聞いているうちに本当に安くなるということがわかったので、契約してみることにしました。
電気を新電力おおいたに切り替えてから、良かったことや変わったことはありましたか?
大久保部長:このコロナ禍ですから、少しでもコストを抑えたいという気持ちがありました。節電とは違い、電気の使用量を変えることなく、電気料金が抑えられたのは良かったですね。
―電気の単価からお安くご利用できますので、節電対策等の前にまずご案内できて良かったです。
コロナウイルスの影響で、旅行・観光業は特に打撃を受けていると聞きます。影響はいかがでしたでしょうか・・・?
大久保部長:道の駅ゆふいんでは、お客様が例年の半数程まで減ってしまいました。また、湯布院全体では売上げが約7割減少と聞いています。
ニュースなどで、高齢者の方ほど重症化リスクが高いと報じられていますよね。湯布院に訪れるお客様は高齢者に多いので、影響が大きかったのだと考えています。
―確かに、観光目的での外出は難しい状況でした。
大久保部長:客層の変化に対応していくため、現在も様々な対策を練っている最中です。新商品等も考えていますよ!
対策というお話でしたが、外で見かけた大規模な建設工事も、新しい施策の一環なのでしょうか?
大久保部長:あれはコロナ対策ではなく、災害対策施設の工事になります。
大規模災害が発生したときの備えとして建設中の備蓄倉庫で、災害用の車両や、食糧が保管され、地域の防災拠点になる予定です。
また、商業用の施設の建設予定がないわけではありません。コロナの影響次第ですが、母屋を二階建てに建て替える計画をしています。
まだ明確には答えられないですが、新メニューや新商品の計画は随時行っています。
―今後は災害対策の拠点としても利用できるということですね。大規模災害に備えて、地域の方は特に要チェックです!
―本日はお答え頂きましてありがとうございました!改装工事の完成が楽しみです!