創立120周年の記念事業として弊社代表の山野が大分工業高校で特別講義をさせていただきました。当日(7月17日)は朝から大雨で登校できない学生もいましたが、全部で19名の学生が参加、熱心に話を聞いていました。
山野より自身のキャリアで経験した失敗談と成功談、県内企業初の電気を売る会社『新電力おおいた』を設立した経緯などお話させて頂きました。
学生からは色々な質問が・・・
・事業をする上で一番大切だと思うことは?
・仕事であせったことは?
・仕事をしていて一番楽しかったことは?
・新規事業のアイデアはどんな時にできるの?
・太陽光発電で電気はまかなっていけるの?
・太陽光発電以外の再正可能エネルギーで取り組んでいるものは?
・学校で学んだことは役に立つの?
・社長の仕事は? などなど
どんな回答になったかは企業秘密(笑)で言えませんが、全て経験談ですので参考になったと思います。
講義の最後に山野からのメッセージ 「皆さんも、いっぱいチャレンジ(失敗)してください!」で締めくくりとなりました。
講義後は株式会社デンケン 若林課長、武末さんにて太陽電池の実験。実際に太陽電池の発電量を測定する機器を使用して太陽電池の仕組みや特性を体験してもらいました。太陽電池に関心を持ってもらえれば嬉しいです。
株式会社デンケンと新電力おおいたは120周年記念事業として大分工業高校の3年生が取り組む『風車によるクリーンエネルギーで「大分工業高校」大看板を照らす』活動の技術支援を行うこととなりました。
会社として、このような取り組みは始めてなのですが、活動を通じて高校生の皆さんに実社会で必要となる自主性やチームワーク、他部署との連携の大切さなどを体験するお手伝いをさせていただければと思います。
その模様は何回かに分けて皆さんにお伝えしていきます。ご期待ください!