新電力おおいた株式会社－企業情報

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BEMS/HEMSの設置
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スマートコミュニティ社会実験in佐伯市

スマートコミュニティ社会実験in佐伯市は『大分県エネルギー産業企業会電力自由化ワーキンググループ』の活動事業です。

事業概要

社会実験の目的: 電力需給のシミュレーションとHEMSを使ったサービスの実証実験を目的とした活動です。
参画メンバー: 地元企業５社と佐伯市

フィールド

スマートコミュニティ社会実験のフィールドとなるのは、大分県佐伯市です。

【人口数】　76,951人
【世帯数】　30,511世帯
【面積】　903.4平方km
【海岸線延長約】　270km
平成１７年３月３日、大分県佐伯市と大分県南海部郡の５町３村が合併してできた九州で一番広い面積のまちです。
新鮮な魚介類を素材とした食のまちで、“世界一”と銘打ち売り出し中の「佐伯寿司」や、古くから伝わる郷土料理「佐伯ごまだし」が有名です。
＜参考・出典：佐伯市HP＞

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BEMS/HEMSの設置

『BEMS』『HEMS』とは…

エネルギー監理システムのことです。
『BEMS（ベムス）』はBuilding Energy Management Systemの略でビル内のエネルギーを監理するシステム、『HEMS（ヘムス）』はHome Energy Management Systemの略で家庭内のエネルギーを監理するシステムです。
これを設置することにより、電力使用量をリアルタイムで確認することができるようになります。

BEMSの設置

佐伯市内の公共施設９施設にBEMSを設置しています。

市役所本庁舎
保健福祉総合センター和楽
エコセンター番匠
上岡第一浄水場
終末処理場
弥生給食センター
蒲江地区公民館
佐伯南中学校
下堅田小学校

HEMSの設置

佐伯市内の一般家庭に、HEMS機器を設置しています。※機器は無償貸与とし、社会実験終了後にご返却いただきます。

サービス利用料金は無料となりますが、インターネット接続料金および機器の電気代は各参加者のご負担となります。ご了承ください。

7インチタブレットと側面に各種ポートが並んだ弁当箱サイズの白いHEMS機器

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サービス内容

社会実験初年度は『エネルギーの見える化』『見守りサービス』『防災アナウンス』の３サービスを実験します。
現在ご利用いただけるサービスは『エネルギーの見える化』『見守りサービス』『防災アナウンス』『省エネランキング』の４つです。

【見守りサービス】とは

電力使用量の変化の有無をお知らせするサービスです。
変化をチェックすることで、ひとり暮らしのお年寄りや、お留守番のお子様の様子を確認することができます。

設定の仕方

サービスを設定するには、まず左サイドにあるメニューボタンの“設定”をタップ。
設定メニューが表示されます。（現在は「見守りの設定」のみです）

「見守りの設定」をタップ。
見守りの設定をタップすると、設定設定画面が表示されますので、必要な項目を設定して行きましょう。
『変化がない時』と『変化があった時』それぞれに設定できます。

開始時間・終了時間: 見守りを適用する時間帯を設定します。
変化がない時・あった時を合わせると６パターン設定できます。ご家庭の生活リズムと電力の使い方に合わせて設定しましょう。; 朝昼夜の食事時に変化量をチェックすれば、住人が活動していることが確認できます。ひとり暮らしのお年寄りが心配なご家族にオススメの設定です。
※通知先を社会実験登録者以外に設定することも可能です。

変化量検出値: ここで設定した値以上の変化がない/あった場合に、そのことが通知されます。; 見守り設定をする前に、省エネモニタで夜間や不在時など電化製品をほとんど使用していない時間帯と、電化製品を使用している時間帯の消費電力の差を調べてみましょう。変化量の設定の目安になります。
適用日: 見守りを適用する日を選びます。生活習慣やお仕事の都合に合わせて設定してください。
メールアドレス: 変化の通知を受け取るアドレスを設定します。
社会実験参加者や家族以外のアドレスも通知先として設定可能です。ただし、プライバシーに係る情報となりますので、信頼のおける相手にのみ通知するよう、心掛けてください。