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新電力コラム

2020.5.05電力会社乗り換えの手続きを徹底解説。疑問や不安を解消します!

電力自由化_乗り換え_方法①

 

今回は「電力会社乗り換えの手続き」と、それに関する様々な「疑問」や「不安」を解消するお話です。

 

過去の記事でも何度か紹介していますが、新しい情報を追加して分かりやすくまとめています。電力会社乗り換えをお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

 

電力会社を乗り換える前にしておきたこと

 

電力会社の乗り換えを検討する際、当然ですが、まずはどの電力会社に乗り換えるか精査する必要があります。

 

世の中にはさまざまなメディア、インターネット等を通じて新しい電力会社の情報を簡単に得ることができますが、実はこうした情報には間違った情報や誤解を招くような表現も蔓延しているのです。

 

新しい電力会社を選ぶ際は事前に情報を①「集めること」、その情報を②「調べ、見極めること」、電気料金については実際に③「シミュレーションしてみること」が大切です。

 

ちなみに電力自由化を機に新しく電力小売事業に参入した電力会社(=乗り換える新しい電力会社)は、地域指定の電力会社(大分の場合九州電力様)と区別するために「新電力」と呼ばれています。

 

この「新電力」という言葉は今回たくさん登場しますので頭にしっかり入れておいてくださいね。

 

①信頼できる新しい電力会社(新電力)を選ぶ

 

電力会社乗り換えの一番のメリットは、“選択の自由があること”です。企業ポリシーや、発電方法、電気料金の安さ、サービス面などをしっかりと調べ、自分にとってベストな新電力を選びましょう。

 

ここでは新電力を選ぶポイントについて簡単にご紹介します。

 

■新電力を選ぶ際のポイント

 

  1. 自分が何を重視したいのか考える
    企業ポリシー、発電方法(=環境面への配慮)、電気料金の安さ等

     

  2. 新電力の信頼性を見極める
    どんなところと取引があるのか、電力小売り事業以外にどのような活動を行なっているのか等

     

  3. インターネット上の情報を信頼しすぎない
    新電力の情報はインターネット上にあふれています。便利に感じますが、実はその情報を鵜呑みにして乗り換え、後悔する方がとても多いのです。インターネット上には嘘、大げさ、誤解を招くような情報も多々見受けられますので、最終的には必ず専門知識を持った人に相談しましょう。

 

もちろん、新電力おおいたも無料の相談窓口を設けています。「相談すると乗り換えをごり押しされるのでは」と心配する方もいますが、そんなことは絶対ありません(笑)。実際、相談だけの方もたくさんいます。お気軽にご連絡、ご訪問ください。

 

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②電力会社を乗り換えた場合の電気料金をシミュレーションする

 

乗り換えたい新電力の候補が決まったら、乗り換えた場合に電気料金がどうなるのかシミュレーションしてみましょう。

 

ここでは新電力おおいたを例にシミュレーションのやり方をご紹介します。

 

■用意するもの

 

◯電気料金が記載された検針票

検針票は、九州電力と直接契約していれば毎月必ず届くものです。「電気ご使用量のお知らせ」と書かれたこのような紙もしくはハガキを見たことがありませんか?まずはこの検針票をご準備ください。

 

九州電力_検診表_新電力1

 

九州電力_検針票_新電力2

 

ご用意いただくのはこれだけです。

 

■ホームページで手軽に試算

 

新電力おおいたのホームページにアクセスし、「料金シミュレーション」のページを開いてください。検針票を見ながら必要な項目を記入するだけで、簡単に電気料金の試算ができます。

 

電気料金シミュレーション_バナー

 

 

■新電力おおいたに電話して試算

 

ご家庭にパソコンやスマートフォン、タブレットなどインターネット環境がない方は、新電力おおいたにお電話ください。お手元に検針票を置き、読み上げていただくだけで簡単に電気料金の試算ができます。

 

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シミュレーションに納得できたら、いよいよ具体的な乗り換え手続きに入ります。

 

 

新しい電力会社(新電力)への申し込み手順

 

お申し込み方法は新電力によって異なります。ここでは新電力おおいたを例に説明します。

 

乗り換えには面倒な手続きは一切必要ありません。以下の手順に従って必要書類をFAX or 郵送でお送りいただくだけです。

 

申し込みには以下3つの方法があります。

 

ホームページの専用サイトからお申し込みいただく場合

 

  1. お手元に検針票を用意する
  2. ホームページのお申し込み専用ページを開く
  3. 必要事項を打ち込む
  4. 送信

 

FAXでお申し込みいただく場合

 

  1. お手元に検針票を用意する
  2. 新電力おおいたのホームページのお申し込みページから申込書をダウンロードしてプリント
  3. 検針票を見ながら、申込書に必要事項を記入
  4. 記入し終わった申込書を新電力おおいたへFAX

 

FAXを頂いた後、新電力おおいたから受付完了のお電話をさせて頂きます。

 

お電話でお申し込みいただく場合

 

  1. お手元に検針票を用意する
  2. 新電力おおいたに電話する
    0800‐777-5600(フリーコール)
  3. 検針票を見ながら、必要事項を伝える

 

申込書を頂いた後、3、4日ほど(エリアによる)でこのような封筒(申し込みセット)を発送します。封筒の中には必要書類一式をお入れしています。

 

必要事項はすでに記載しておりますので、

 

  • 記載事項の確認
  • 署名
  • 捺印

 

この3つの作業をお願い致します。もちろん、不明な点がございましたらお気軽にお電話ください。

 

申し込みの手順

 

  1. 申し込みセットが入った封筒を受け取る
  2. 封筒の中に入っている各書類を確認後、署名・捺印
  3. 申し込みセットの中にある返信用封筒に②の書類を入れ、ポストに投函

 

一般のご家庭の方はカード決済もできます。その場合は、後ほどカード決済の書類をお送りいたします。

 

 

地域指定の電力会社との契約を途中解約してもデメリットは発生しません。その理由。

 

現在契約している地域指定の電力会社(大分の場合九州電力様)との契約を途中解約すると「違約金等のデメリットが発生するのではないか」と心配される方がいます。

 

しかし、その心配は不要です。電力会社乗り換えは、国が決定した「電力自由化」に基づいており、乗り換えに際し消費者にデメリットが生じることはありません。

 

強いてデメリットを挙げるとすれば、

 

  • 乗り換えの際、手続きに若干手間がかかる
  • 九州電力様のスマートファミリープランをご利用の場合777円の割引がなくなる
    (※契約から2年後に777円の割引を受けることができます)

 

この2点くらいでしょう。いずれもデメリットといえるほどのデメリットではありません。

 

 

電力会社乗り換えに関する「よくある質問」

 

ここでは新電力おおいたに寄せられた「電力会社乗り換え」に関する質問にお答えしていきます。

 

Q.現在九州電力と契約しています。他の電力会社に乗り換えた場合、違約金は発生するのでしょうか?

 

A.九州電力様との契約を途中解約しても違約金は発生しません。

現在ご契約中のプランが【通常プラン】であれば、途中解約しても違約金は発生しません※。ただし、短期間で新電力から新電力に乗り換える場合は、違約金が発生する可能性があります。

 

※一般家庭の場合。高圧電力をお使いの事業所などは契約プランによっては違約金が発生する場合があります。

※九州電力様の【スマートファミリープラン(2年契約割引)をご利用の場合、777円の割引(契約から2年後に割引)がなくなります。

 

解約の違約金が発生するケース

 

地域指定の電力会社から新電力に乗り換える。

(通常プランであれば違約金は発生しません)
        ↓
さらに短期間※で他の新電力に乗り換える。

※違約金が発生する期間は、新電力によって異なります

 

新電力から新電力への乗り換えを頻繁に行うと、手間もお金もかかります。

 

そのようなことがないよう、新電力に乗り換える際は「新しい電力会社(新電力)の選び方」を良く読んでベストな会社を選びましょう。

 

Q.新しい電力会社に乗り換えた場合、初期費用や事務手数料などは必要ですか?

 

A.電力会社の乗り換えは無料で行うことができます

新たに契約を結んだ新電力から初期費用や事務手数料を請求されることはありません。新電力への乗り換えは基本無料で行うことができます。

 

Q.乗り換えにより電気の質が悪くなったり、停電が起こりやすくなったり、電気を使う上で不都合は生じませんか?

 

A.電力会社を乗り換えても、送電方法や電気の質に変化はありません

電力会社を乗り換えても、基本的に電気の供給環境は変わりません。これまでと同じ送電網を使い、これまでと同じ電気を送ります。

 

当然、停電が起こりやすくなるようなことはありません。多少語弊はありますが、電力会社の乗り換えとは物理的に何かが変わるわけではなく「電気料金を支払う窓口が変わるだけ」なのです。

 

Q.九州電力から他の電力会社に乗り換えると、停電の際、復旧を後回しにされると聞いたのですが、、

 

A.電気トラブルの復旧に関しては、国が全世帯平等に行うことを義務付けています

停電等の電気トラブルに対応するのは地域指定の電力会社(大分の場合九州電力様)です。そのため「他の電力会社に乗り換えると停電の時、復旧を後回しにされるのではないか」等と心配する声をよく聞きます。

 

ですが、これは絶対にあり得ません

 

送配電網を管理する「送配電部門」は国の監視下にあるため、トラブルが起こった際、全世帯の復旧を平等に行うことが義務付けられています。九州電力様も平等に対応することを明文化しています。さらに、より公平性を期するため、2020年4月より九州電力様の送配電部門が独立し、「九州電力送配電株式会社」となります。

 

Q.新しく契約した新電力が倒産したらどうなるのでしょうか?

 

A.新電力が倒産しても電気の供給は保証されます

新しく契約した新電力が倒産しても地域指定の電力会社(大分の場合九州電力様)には新電力に代わり電気を供給することが電気事業法(第18条)で義務付けられています。電気が使えなくなるようなことはありません。

 

ただし、別の新電力、もしくは元々契約していた地域指定の電力会社と契約を結び直す必要があります。

 

Q. 九州電力に解約の連絡をするのが憂鬱です

 

A.元々契約していた電力会社にお客様が「解約」の連絡する必要はありません

解約の連絡、手続きなどは全て新しく契約する新電力が行います。お客様は新電力に乗り換えのお申し込みをするだけで大丈夫です。

 

Q.電力会社を乗り換えたいのですが、仕事が忙しく工事に立ち会うことができません

 

A.工事は行いません

電力会社を乗り換えるには、新たに電線を引いたり、機械を設置したりと大掛かりな工事が必要だと思っている方がいます。

 

しかし、先述したように電力会社の乗り換えとは、物理的に何かが変わるわけではなく「電気料金の支払い窓口が変わるだけ」。必要なのは書類による契約変更のみです。工事は行いません。

 

一部のご家庭は、電力量計を旧式のものから新しいもの(スマートメーター)に交換する必要がありますが、これにも工事と呼ぶような大掛かりな作業は発生しません。

 

スマートメーターの取り付けは、電力会社乗り換えのお申し込みいただいてから2週間ほどで、地域指定の電力会社(大分の場合九州電力様)が無料で行います。その際、不在でも問題ありません。スマートメーターの詳細は「新しい電力量計【スマートメーター】導入について徹底解説」をご覧ください

 

Q.現在、九州電力に売電しています。他の電力会社の乗り換えることはできないのでしょうか?

 

A.「売電」「買電」は別々の電力会社と契約することができます

「売電」「買電」は別々の電力会社と契約できますので問題ありません。もちろん卒FITを迎えた方は新電力に売電することもできます。売電プランを比較して、ベストな売電先を選びましょう。

 

<現在FIT制度を利用している方が乗り換えた場合>

・買電→新電力から買電
・売電→10年間の買取保証が終わるまで九州電力様に売電

 

<卒FITを迎えた方が乗り換えた場合>

・買電→新電力から買電
・売電→九州電力様、新電力を比較して条件が良い方に売電

 

売電を含む、卒FIT後の選択肢は「卒FITとは?卒FITについて詳しく解説&卒FIT後の4つの選択肢について」で詳しくご紹介しています。再生可能エネルギーの有効活用+余剰電力の高値売電を叶える新電力おおいたオリジナルの「SUN給プラン」も好評をいただいていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

Q.現在、賃貸のアパートに住んでいます。電力会社の乗り換えは可能ですか?

 

A.電力会社と直接契約していれば、「賃貸」でも乗り換えることができます

たとえ賃貸物件であっても、電力会社と直接契約していれば乗り換えることができます。電力会社と直接契約しているご家庭には、毎月必ず「電気ご使用量のお知らせ」と書かれた検針票が届いていますので、確認してみてください。

 

九州電力_検診表_新電力1

 

九州電力_検針票_新電力2

 

※検針票は電力量計の種類によって変わります。

 

検針票が届いていない場合は、賃貸物件のオーナー様が電力会社と契約して電気料金を支払っています。この場合は、個別に電力会社を変更することはできません。どうしても電力会社を変更したいのであれば、管理会社や大家さんに相談してみましょう。

 

 

まとめ

新しい電力会社(新電力)への乗り換えとは、簡単にいうと「電気料金の支払い窓口の変更」であり、物理的に何かが変わるわけではありません。そのため、工事などは必要なく、「書類での申し込み」だけで乗り換え手続きは完了します。

 

国が決定した「電力自由化」に基づいた制度ですから、乗り換えにより違約金などのデメリットが発生することもありません。だからこそ、一番大事なのはどの新電力を選ぶか。新電力によってプランやサービス、対応が大きく異なるからです。

 

手続きに関して疑問や不安に思うことがあれば、乗り換え予定の新電力に遠慮なく相談しましょう。相談した時の“反応”も新電力を選ぶ際の判断材料になるはずです。できれば、一度は新しく契約する新電力を訪ねてみることをお勧めします。